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One Day - Giveの5乗が人をつなぐ

ギブ・アンド・テイクとは?

私はワールド・ビジョン・ジャパンと言うNGO団体を通じて子供の支援をしています。

それは既に書いたことなので、「子供を救うわけ」を読んでください。

その団体の中で、事業を成功させ、その収益の一部で最貧国で学校を建ててる人たちに出会いました。

ジースプレッド

その一人がジースプレッドの代表を務める若尾さん

5月24日まで大丸東京店の1階でイベント販売をされていました。
そこにはボランティアで、お手伝いに来ている人々もいました。
私も、山形の友人が、若尾さんと話がしたい!と言う想いだけで新幹線日帰りで来ました。

世界中で同じような取り組みをされている人たちがいる、と言う話を沢山聞くことができました。
私のやっている一人の子供を支援する、と言う小さな一歩の積み重ねが、世界から少しでも貧富の差を失くして、子供が幸せな世界を夢見ることができればと思っています。
若尾さんとの話で印象的だったのは、日本の子供たちよりはるかに貧しい子供たちが学校で勉強ができることで生き生きとしている!と言う話。
幸せって、お金だけでは計れないものがある・・・

なら、先進国で幸せを享受している自分たちが少しでもギブすることは、いずれその国や人々からテイクが有るのかもしれない。

自分が得る利益よりも多くを人に与える人をギバーと呼び、
自分が与えた量よりも多くの利益を得ようとする人をテイカーと呼び、
自分と相手の利益を同じにバランス良くしようとするものをマッチャー

と呼ぶらしい、ホント?
でも、これは呼び方は別として、成功と失敗が多いのはギバーで有ると言う点。
当たり前ですが、マッチャーは大きな成功もないが失敗もしないタイプ。
テイカーは、最初は成功するが、常にWin-Loseの人間関係を作ってしまうため、長く続くか?と言うところがポイント。

ではギバーが成功するためには、逆に言うと失敗しないためには?
失敗するギバーは、得るものより与え過ぎてしまうため「人に騙されやすい」「人が良い」人になってしまうこと。
それを避けるには、自分の目的(ゴール)を明確にして、成長を意識しつつ自分の軸を作りながら進むことができる人。

7つの習慣

スティーブン・R・コヴィー著の「7つの習慣」と言う名著がある。
ギバーが成功するためには・・・この本を読んで、と言うことで省略。

とは不親切なので、これだけは書いておきます。

◆インサイド・アウト
優れた人格を持つこと、それには・・・

◆私的成功
第一の習慣:主体性を発揮する
第二の習慣:目的を持って始める
第三の習慣:重要事項を優先する

◆公的成功
第四の習慣:Win-Winを考える
第五の習慣:理解してから理解される
第六の習慣:相乗効果を発揮する

◆再新再生
第七の習慣:刃を砥ぐ

Giveの5乗

これは経済評論家 勝間和代さんがよく話される言葉です。

そう言えば、最近ドラマになったマンガ「重版出来」の中でも”運を貯める”ために、毎日少しずつ良いことをする、と言う話がありました。

少しずつ運を貯めることで、本を重版出来ができる!と言うもの。
成功のために、運をためていく、そのためには日々少しずつ良いことをする!

話がジースプレッドさんに戻ります。
若尾さんが、アメリカで凄い人がいて、その人が作った映像があると教えてくれました。

orly wahba オルリー・ワバ

ライフベスト・インサイドというニューヨークの小さな非営利団体の代表 オルリー・ワバ(orly wahba)さん。その映像がこちら。

実はGiveの10乗?

「7つの習慣」から

人格は繰り返す行動の総計である。
それゆえに優秀さは単発的な行動にあらず、習慣である。

私にはたくさんの夢があります

40歳を過ぎるまでは、お金を稼ぐことが夢でした、お金があれば何でも叶うと。
でも実際、そこまでお金は稼げませんでした、これは資本主義なので仕方がありません、何万分の1の幸運を掴んで金銭的な成功をつかむか、親から引き継いだ資産を増やしてより大きなお金を得るか?
です。

今はお金は大切ですが・・・自分が死んだ時に周りにどう思われたいか?
死んだ後のことなんて!と思う人は、死の淵の床についた時、やり残したことはなにか?その時後悔しない生き方とは?

40代になってから映画をプロデュースしました。
それまでIT業界と言う全く違う業界から、突如、映画を作りました!
運に恵まれて3つの商業映画を公開することができて、その他の自主映画にも関わることもできました。

でも、自分の企画で映画を作ったことはありません、たくさんアイディアがあります。
その一つは、最貧国を支援するNGO団体で働くカップルの物語です。

物語、エッセイ、体験談を探しています!

最貧国を支援するNGO団体や自ら最貧国で学校建設や子供たちの支援に関わっている人たちとたくさんお話しをしたいです。

私は映画に希望を持っています!「作られたもの」ですが、ドキュメンタリーにはできないこともあります。
物語として、映画として、最貧国の現状とそれを助ける人々の姿を描くのが夢です!

映画は独りではできません、物語を一緒に作って行ける仲間を探しています。

今回、「やさしさ」をいただいたジースプレッドさんのホームページを是非

最後に、コンセプトムービー。
若尾さんが私と同世代だからなのか、ベッド・ミドラーの主演映画で彼女の名曲「The Rose」が使われます。
私も大好きな映画で曲です、愛にあふれています。

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